宇賀ちゃん後任は元乃木坂・斎藤ちはる!4月入社でテレ朝“朝の顔”に大抜てき

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 元乃木坂46の斎藤ちはる(22)が4月にテレビ朝日にアナウンサーとして入社し、同月から情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)の2代目アシスタントを務めることが28日、分かった。3月末をめどに同局を退社する宇賀なつみアナ(32)の後任。いきなりテレ朝の“朝の顔”になる新人アナは、異例の大抜てきに「足手まといにならないよう一生懸命頑張ります」と気合を入れている。

 乃木坂きっての美貌を誇る才女が、女子アナに転身! テレビ朝日の“朝の顔”として一歩を踏み出す。

 テレ朝はこの日、一部で民放キー局に内々定したと報じられていた斎藤が4月1日に入社予定と明かし、同月から看板番組「-モーニングショー」の新アシスタントを務めると発表。乃木坂出身のアナウンサーは、昨年4月に日本テレビに入社した市來玲奈(23)に続く2人目だ。

 フリーアナウンサー、羽鳥慎一(47)がメインキャスターを務める同番組は、2015年10月にスタート。横並びの情報番組では17、18年と2年連続で年間平均視聴率民放トップ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に輝くなど人気を誇る。

 放送開始時から宇賀アナがアシスタントを務めてきたが、退社に伴い、同番組を3月末で卒業。そこで2代目としてまだ研修も受けていない新人アナの斎藤に白羽の矢が立った。

 11年に乃木坂の第1期生として加入。モデルのようなルックスと高い歌唱力を武器にグループを支え、アイドルと勉学を両立してきた逸材だ。入社1年目の新人が4月にデビューするのは異例だが、関係者は「清潔感があって朝の番組にピッタリ」と太鼓判を押す。

 宇賀アナは入社日当日の夜に「報道ステーション」でデビューしているが、もし斎藤が4月1日の朝に出演すれば、同局では“史上最速デビュー”を果たすことになる。

 父は社会人アメリカンフットボール、バーバリアンのコーチ兼QB・斎藤伸明氏で、親族にはメキシコ五輪(1968年)のサッカー日本代表DF・鈴木良三氏(79)を持つだけに、スポーツ番組など幅広い活躍が期待できそうだ。

 斎藤は「入社したばかりの未熟者の私がこのような大役をおおせつかり大変緊張しております」と武者震い。それでも「羽鳥さんの足手まといにならないようさまざまなニュースを一生懸命伝えられるよう頑張ります」と張り切っている。

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乃木坂46時間TV THE歌王 斎藤ちはる 「M」